店名「GIANCALDO3Theatre」にある「3」には3つのテーマが込められています。
ひとつ目は、シェフ太田がイタリア料理に向き合ってきた17年という「時間」。
二つ目は劇場内という非日常の「空間」。
そして三つ目は、産地とのつながりから生まれる「鮮度」です。
大切な人との記念日や気の合う仲間や家族とのディナー、期待が高まる観劇前に。
記憶に残る「鮮度の良い時間と空間」を提供します。
シェフ太田が率いるイタリア料理店「GIANCALDO」と、神戸北野ホテルグループが手を組み、今までにない新しいレストランをつくり上げます。私たちがこだわりたいのは“鮮度”。食材そのものの鮮度はもちろん、情報も美味しさの重要な要素です。料理とサービスで“鮮度”を感じていただきます。
シェフ太田匡宣は、ホテルで修行後、29歳という若さで独立。武庫之荘に「リストランテ ジャンカルド」を開業しました。オーナーシェフとして常に意識してきたのは、「お腹を満たすだけでなく、心も満たすレストランでありたい」ということ。そして「時代に合わせて進化し続ける」ということ。太田が表現する記憶に残る一皿は多くのファンを生み、17年間通い続けている常連のお客様も。新たな地でさらなる進化を続ける太田の料理にご期待ください。
レストランを劇場で例えるなら、サービススタッフはお客さまを主役にドラマティックな時間と空間を創り上げる演出家。料理の舞台裏を語り、ワクワクするようなプレゼンテーションで、記憶に残る食体験を演出します。誰とどんな時間を過ごしたいのか、どんな体験をしたいか、私たちにぜひ教えてください。お客さまのご希望に合わせて、神戸北野ホテルグループのホスピタリティが心地よい時間と空間を提供します。
ジャンカルドの歴史は2006年、武庫之荘で始まりました。店名はイタリア・シチリア島を舞台にした映画「ニューシネマパラダイス」に登場する架空の村「ジャンカルド」から。2013年には、舞台を神戸の美しい街並みを一望できるビーナスブリッジのそばに移し、絵画的で色鮮やかな料理でたくさんのお客さまの記念日を彩りました。そして今年、ジャンカルドは次のステージへ。ハイセンスな街として人気の高い西宮北口で、第3章の幕が開きます。
ジャンカルドの新たな舞台は、洗練された街として人気の高い西宮北口。その中でも国内外の芸術が集結する兵庫県立芸術文化センター内にあります。高い天井に、シャンパンの泡が降り注いでいるような非日常の空間。ここでは「鮮度」をテーマに、兵庫近郊の食材を使った新しいイタリア料理を提供します。昔からジャンカルドを愛してくださっているお客さまにも、これから出会う感度の高い地元の人々にも、驚きと感動を与えられるレストランを目指します。
フレンチの山口とイタリアンの太田。料理のジャンルも、バックグラウンドも異なる二人が常に意識しているのは「変わり続ける」ということ。時代が変わっても「変わらなく美味しい」のはその時代に合わせて進化しているから。二人のシェフの融合で生み出される進化する料理にご期待ください。
今、世界の食のトレンドは港町や島、海の近くに集まっています。その理由は“鮮度”。このレストランをオープンすることが決まった時、真っ先に浮かんだキーワードは“鮮度”でした。兵庫県は鮮度の良い海の幸、山の幸に恵まれています。高感度な人々が集まる新しい街・西宮北口には鮮度の良い情報も集まるでしょう。鮮度の良い食材と情報で、どんなイノベーションが起こり、新しい料理が生まれるのか。今からワクワクしています。
17年間オーナーシェフとして孤軍奮闘してきましたが、この度神戸北野ホテルグループに入ることになり、切磋琢磨できる仲間ができました。日々情報をアップデートできる環境は、刺激的で進化を加速させてくれると感じています。17年間通ってくれた常連のお客さまにも、これから出会う新しいお客さまにも、進化し続けるジャンカルドの世界を体感してもらいたいです。西宮北口で皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。
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